11月1日午前、4日間にわたる第16回中国義烏(イーウー)国際森林製品博覧会が義烏市の国際博覧センターで開幕した。

中国国家林業局副局長の唐芳林氏が出席し、そしてスピーチもした。義烏国際森林製品博覧会（林業製品フェアー）はすでに15回連続で開催され、我が国の林業産業の発展成果を展示する美しい窓口となり、国内、国際を連結する森製品流通の良質なプラットフォームとなり、「自然資源は貴重な資源」の理念を明らかに掲げる、林業産業の高品質発展を促進するために積極的に貢献したと指摘した。今回の林業製品フェアーは「グリーン、低炭素、健康、共同富裕」をテーマに、農村振興戦略を貫徹、実施し、グリーン低炭素発展理念を伝播し、林業健康製品に焦点を当て、「生産と販売の連携」を推進し、共同富裕を促進する。各方面の支援で、今回の義烏林業製品フェアーは必ずスペシャルで鮮明な、実り豊かな成果を上げることができる博覧会になると述べた。

　義烏の林業製品フェアーは2008年に設立されて以来、累計で100以上の国と地域の376万人のバイヤーを誘致しているという。今回のフェアーはオンラインとオフラインを一体化したモードを採用し、オフラインには国際標準ブース2809、出展企業1736社が設置され、共同富裕展示エリア、「一帯一路」展示エリア、「プラを竹に」展示エリアなど11の特色ある展示エリアが設置され、展示品の総数は10万種類以上にも達した。オンラインでChinagoods小商品デジタル貿易プラットフォームに通し、国内外の仕入れ業者に仲介取引サービスを提供している。展覧会は同時期に「中工カップ」革新設計作品大会、林業製品フェアーの良質な製品の推薦と発表、多国籍バイヤーの貿易商談会などの関連活動を開催し、経済貿易の実効を確実に高め、林業産業の革新発展、モデルチェンジとグレードアップを支援した。