2月22日、成田から義烏(イーウー)行きの貨物専用機CF240はスキンケア製品など6トン近い輸入品を積載して義烏空港に着陸し、義烏空港の国際貨物線が回復されることとなりました。
義烏税関は規定に従い、乗組員に対して一連のコロナ検疫措置を実施しました。今後、義烏日本往復の貨物便は、火·木·土は「義烏~大阪~温州~東京~義烏」、水·金は「義烏~大阪~義烏」のルートで週に10便を運送するという予定になります。
この航路をいち早く再開させるため、義烏税関は義烏空港と国際コロナの実情に基づいて、リスク評価を行い、貨物航路の再開をめぐって、特別な措置案を定め、また、各関連部門と緊密に連携し、全面なコロナ対策を実行してきました。
近年、義烏と日本の経済貿易交流は頻繁に成りつつあり、2021年、世界中コロナが広なっている中、義烏対日本の輸出入総額は58.3億円に達し、35.3%の増加となりました。