コロナ後、中国経済が不況が続いていると言われているなか、ある町が好調な経済発展が続いている。
義烏統計局によりますと、地域総生産(GDP)の統一計算結果で、今年の第1〜第3四半期にわたり、義烏市のGDPは1607億8000万元となり、経済規模は浙江省全省の県(市、区)で9位となった。不変価格で計算すると、前年同期比で7.3%増加し、増速は浙江省内NO.1となり、全省平均(5.4%)と金華市平均(6.1%)をそれぞれ1.9ポイントと1.2ポイント上回った。
その中、中国小商品城の取引額は2019億元で、前年同期比21.6%増加した。税関統計によると、義烏市の輸出入総額は4998億8000万元となり、前年同期比で16.6%増加した。内訳は、輸出総額が4410億8000万元で前年同期比16.1%増加し、輸入総額が587億9000万元で前年同期比20.3%増加した。